USJのすぐ側にある公式ホテルの1つ「ホテル近鉄ユニバーサルシティ」を利用したのでホテルのコロナ対策についてご紹介します。
連泊した場合のお部屋の清掃がコロナ対策の一環で現在中止されているのですが、それでも快適に過ごせる工夫がされておりとてもいい滞在となりました。
実際にどのような感じだったかご紹介しますね。
ホテルフロント・ロビーのコロナウイルス対策
まずホテルの入り口を通るとロビーに体温を計測できるカメラ（サーマルカメラ？）が設置されており、そこにアルコール消毒液も設置されていました。
ただ有人ではないため、あくまでも利用者が自主的に利用することに任せている状態です。
これは人によっては不安要素になるかもしれませんね。
エレベーター手前にも消毒液の設置がありました。
チェックインに進むとフロントの受付にも消毒液とアクリル板が設置されていました。
また、チェックインの際に大阪のコロナウイルス追跡アプリを登録するようにスタッフの方からお願いがありました。
これはUSJでも同様で、USJ内のレストランでも同じようになっていました。
チェックインを済ませお部屋に向かうと、各フロアのエレベーターを降りてすぐあたりにも消毒液が設置されていました。
また、エレベーター前やチケットカウンターなど人が並ぶ場所には間をあけるように床にシールが貼ってありました。
行ったときは混雑しておらずすいていたので活用の機会はありませんでしたが、混雑時にみんなが守るならば効果は期待できそうですね。
お部屋でのコロナウイルス対策
続いてお部屋の中の対策をご紹介します。
まず、窓際に加湿空気清浄器がありました。
自由に使えるようになっているので、滞在中はフル稼働させておきました。
洗面所にハンドソープはありますが、お部屋に消毒液はないので持参する必要があります。
1ついいな、と思ったのが連泊した際の対応です。
通常同じ部屋に連泊すると間にお掃除が入りますが、コロナ対策でお掃除は入らないようにしているそうなんです。
その代わりに1日目にゴミや使用したタオル、パジャマを2日目の出かける前にドアの外に出しておくように言われました。
外に出してUSJで遊んで帰ってくるとこのようにドアの外に新しいタオル、パジャマ、追加のアメニティが紙袋に入れておいてくれてありました。
清掃はなしになりますが、タオルもパジャマもきれいなものを使えますし、ゴミも回収してくれるのでとても快適でした。
USJに遊びに行く目的で宿泊しているので、どうせ日中はお部屋にいないためそれほど汚れませんし、お掃除の方が入るとある程度お部屋もきれいにしておかないと申し訳ないですがそういう心配もなく気軽に遊びに行けてよかったです。
連泊で少しでも人の介入を減らしたいという方にはすごくいいサービスなのではないかな、と思いました。
しいて言えば消毒液だけは各お部屋に設置してもらえるといいのにな～と。
それ以外はとてもよかったと思います。
以上「ホテル近鉄ユニバーサルシティのコロナ対策」のご紹介でした。
これから利用を考えている方の少しでも参考になれば幸いです！
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